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保険の選び方

ライフステージ別に見る保険の選び方

転職・独立ステップアップ

転職をしてキャリアアップを図る、あるいは独立するという方の場合、準備しておきたい保障の範囲が変わる可能性があります。特に、会社員から自営業、自営業から会社員への転職の際には保障を再確認されることをおすすめします。

死亡保障
社会保険に加入している会社員と自営業とでは公的な遺族保障の金額が異なります。
例えば夫が死亡した場合、会社員の妻は遺族厚生年金を、子ども(原則18歳未満)がいれば遺族厚生年金+遺族基礎年金を受け取れますが、自営業の夫が死亡した場合、妻は子どもがいれば遺族基礎年金を受け取れますが、いなければ受け取ることができません。
(厚生年金に加入していた期間が1カ月以上あれば、加入期間に応じた遺族厚生年金が支給されます)
万が一の時にカバーされる保障が大きく変わりますので、今一度家族にとって必要となる金額を考え直しましょう。
また転職前の職場で「団体保険(グループ保険)」に加入していた場合、転職によって解約になったり、保障や保険料が変更になるケースがありますので、確認を忘れないようにしてください。
医療保障
会社員が加入している健康保険と自営業が加入している国民健康保険とでは一部保障が異なります。
医療機関に支払う医療費の自己負担割合はどちらも原則3割負担で変わりないですが、例えば健康保険には病気休業中の生活保障となる「傷病手当金」制度がありますが、国民健康保険にはありません。
療養中の収入減の影響が大きく変わりますので、その点も考慮して自助努力で行う保障の範囲を考えましょう。
老後の資金準備
遺族保障同様、老後に給付される年金も社会保険に加入している会社員と自営業では異なります。
会社員の場合は、老齢厚生年金+老齢基礎年金を受け取れますが、自営業の場合は老齢基礎年金のみの受け取りとなります。
(厚生年金に加入していた期間が1カ月以上あれば、加入期間に応じた遺族厚生年金が支給されます)
また、転職前の職場で財形貯蓄や企業型の確定拠出年金などに加入していた方は、転職先の職場に同様の制度があるかどうかを確認しましょう。

保険の基礎知識